Buddycomアプリの利用環境

1.必要な構成

Buddycomをご利用になるには、Buddycomアプリ、スマホ/タブレット、ネットワーク環境、周辺機器(オプション)が必要です。
Buddycomイメージ

サイエンスアーツの提供範囲は、「Buddycomアプリ」と「周辺機器(オプション)」です。
スマホ/タブレット、ネットワーク環境は、お客様でご準備ください。

2.対応OS・対応機器

(1)Buddycomアプリ
 Buddycomアプリは、以下のOSと機器に対応しています。
 ・Android 5.0以降(*1)、iOS 12.0以降(*1)のスマートフォン/タブレット
 ・Windows 10 H2以降のWindows PC(*2)

 ※1) 最新バージョンのOS提供に伴い、旧バージョンOSのサポートを終了することがあります。動作検証済み端末は、こちらをご確認ください。
 ※2) Windows版はベータ版として提供しております。ご利用されたい場合は、問い合わせフォームよりお問い合わせください。なお、タブレットPCには対応しておりません。

(2)Buddycomコンソール
 スマートフォン/タブレットとWindowsPCのブラウザ(Chrome , Edge)から利用できます。
 スマートフォン/タブレット版と、PC版では利用できる機能に違いがあります。詳しくは「スマートフォン版のBuddycomコンソールで出来ることは?」の記事をご確認ください。

3.SIM通信を利用する場合の推奨構成

ネットワーク環境として、SIM通信を利用する場合の推奨構成と注意事項は下記の通りです。
項目 内容
SIM NTTドコモ(docomo)、KDDI(au)、ソフトバンク(SoftBank)、楽天モバイル(Rakuten)の4社のSIMでの動作を確認済みです。
※MVNOサービス各社については、動作確認は行っておりません。
必要な帯域と
パケット通信量
必要な帯域とデータ通信量については、以下のFAQをご確認ください。
通話に必要な帯域はどのくらいですか?
ライブキャストに必要な帯域はどのくらいですか?
使用するパケット通信量はどのくらいですか?
周辺機器 利用上の制約はありません。利用シーンに合わせた周辺機器をご利用ください。

4.Wi-Fi通信を利用する場合の推奨構成

ネットワーク環境として、Wi-Fi通信を利用する場合の推奨構成と注意事項は下記の通りです。
項目 内容
Wi-Fi  Bluetoothタイプの周辺機器をご利用の際は、2.4GHz帯のWi-Fiと干渉することがあるため、5GHz帯のWi-Fiのご利用をお奨めします。
 アクセスポイントの切替え(ハンドオーバー)が発生したときに通話が切断することがあります。ハンドオーバーを高速化したネットワーク機器では、通話の切断を抑えることができますので、ネットワーク機器を導入する事業者様にご相談ください。

当社では、CiscoMerakiでハンドオーバーによる通話の切断が抑えられることを確認しております。
※ハンドオーバー性能を向上させるには、アクセスポイントと端末の双方でWiFiアクセス規格(802.11k、802.11r、802.11v)に対応している必要があります。
ハンドオーバー時の通話の動作については、当社で保証するものではありません。お客様環境で充分な評価を実施頂きますようお願いいたします。
必要な帯域と
パケット通信量
必要な帯域とデータ通信量については、以下のFAQをご確認ください。
通話に必要な帯域はどのくらいですか?
ライブキャストに必要な帯域はどのくらいですか?
使用するパケット通信量はどのくらいですか?
周辺機器 Bluetoothタイプの周辺機器をご利用の際は、2.4GHz帯のWi-Fiと干渉して接続が不安定になることがあります。
有線タイプの周辺機器を利用するか、5GHz帯のWi-Fiのご利用をご検討ください。
ページのトップへ戻る