一般社団法人 協働福祉とちぎ
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一般社団法人協働福祉とちぎは地域の福祉向上に資する事を目的とし、事業を通して、笑顔いっぱいの地域づくりを目指し、「ありがとう」と「おもいやり」の気持ちを持って、在宅事業(訪問介護/障がい福祉サービス/居宅介護支援(ケアプラン作成)を行っております。
栃木
- 業界
- 介護
- 利用シーン
- 訪問介護の送迎の連携
- 利用開始時期
- 2020/10
Buddycom導入の背景
以前は、利用者の送迎をするドライバーと事務所との連絡手段として電話やメール、トランシーバーを使用していました。電話やメールを確認する際は一時停車する必要があり、手間でした。また、トランシーバーは大きくて嵩張るため持ち運びに不便でした。
Buddycomを導入した理由
トランシーバーの代わりになるようなものはないかとネットで検索をしたところ、Buddycomを見つけました。他のアプリも検討しましたが、問い合わせをした際の対応の良さからBuddycomを導入することにしました。また、動作が安定していることや、大手企業の利用事例が多いこともBuddycom導入の決め手になりました。
利用シーン
ドライバーと事務所スタッフのコミュニケーションと位置情報の確認に利用
主に福祉有償運送の送迎でBuddycomを活用しています。
利用者さんの自宅までお迎えに行き、車で病院までお連れして、病院が終わったと連絡があれば病院にお迎えに行き、お家まで送り届けるというのを繰り返しており、その際のスタッフ間の連絡手段としてBuddycomを利用しています。
事務所から「〜さんの病院が終わりました」と連絡があると、事務所スタッフがMap機能で各ドライバーの位置情報を確認し、「〜が今病院の近くにいるので向かってください」という指示を出したり、「あと10分くらいかかりそうなので、お待ちいただくように伝えてもらえますか?」と連絡するなど、主に事務所とドライバーとの会話のやりとりで使用しています。
他にも、トラブルや緊急時の際のドライバー同士のやりとりにも使用しています。リアルタイムでお互いの発言が大事なので、双方向の通話方式で話しています。
業務時間は朝8時から遅くて17時まで、大抵は15時半には終わります。
業務が終わる時間にはバッテリーが30~40%になっていることもありますが、Map通話のGPSを短い間隔で更新していて、かつ常に通話していることを考えるとバッテリー持ちは十分かなと思っています。
導入後の効果
とにかくスマホ一つで手軽になったという点が大きいです
Buddycomを導入したことで、持ち物が軽くなったという声が大きいです。
以前使用していたトランシーバーは大きくて重いものだったので、Buddycomに切り替えてからかなり身軽になりました。
GPS機能付きではありましたが、月々2万円ほどコストがかかっていたことからBuddycomの導入でランニングコストが安くなったのも大きなポイントです。
またBuddycomでは、周辺機器の通話ボタンを一度押すと会話が可能になり、もう一度押すと終了できるので、運転しながらでも使用できるのが便利です。(以前は駐車して話す必要がありました。)
ドライバーと事務所間のスタッフ同士のコミュニケーションが以前よりスムーズにとれるようになり、業務が効率化されたことによって時間も節約できたので、以前より多く送迎をこなせるようになっているかもしれません。 無料トライアルから始めましたが、IDを発行して名前をつけて、そのまま設定を進めていくだけで、とてもシンプルでわかりやすく作られているため、特に躓くこともなく本導入できました。
周辺機器について
有線より、Bluetoothのヘッドセットが気に入っています
Buddycomとセットで使用しているヘッドセットは、バッテリーがとても長持ちで頻繁に充電する必要がないため気に入っています。
以前は有線のイヤホンを使用していて、機体をポケットに入れてもコードが出てしまったり、断線してしまうことがあり不便でしたが、現在使用しているものはBluetoothのため断線の心配がなく、買い替えのコストを削減することができました。
大栗様 一般社団法人 協働福祉とちぎ