- 業界
- エンターテイメント
- 利用シーン
- パチンコホール
- 利用開始時期
- 2021/10
Buddycom導入の背景
インカムの老朽化によるバッテリーの消耗、駐車場の巡回時に電波が届かない為、店内とのコミュニケーションが取れないという業務連携の改善、インカムの電波法改正による変更コスト低減、スマホを業務用として使用した働き方の検討等、様々な課題がありました。
Buddycomを導入した理由
課題に対し、Buddycomの機能が全てを解決できると考え、インカムのリプレイスとして導入しました。担当者の誠実な対応とフォローアップ・トラブル発生時の迅速な対応する体制が導入の決め手となりました。
導入後の効果は?
高指向性マイクでパチンコ店の騒音下でもクリアな音声コミュニケーションが可能
以前利用していたインカムはバッテリーの消耗が激しく、1日に何度もバッテリーを交換する必要がありましたが、Buddycomはスマートフォンが端末になるため、煩わしいバッテリー交換は不要になりました。
また、パチンコ店という騒音下でも、高指向性マイクで音声がクリアに聞こえる為、ストレス無くスムーズな業務運営が出来ています。
インターネットが繋がっていればどこにいても通信が届きますので、店内・店外のコミュニケーションが容易になり、業務の大幅な改善に繋がっています。
特に、チャット機能で画像をシェアする事で、言葉だけでは通じ難いことでも目で見て確認ができるため、情報共有がスムーズになりました。店内外でのコミュニケーションにチャット機能を使って写真を送信できたりする機能は従来のインカム・無線機にはなく、Buddycomだからこそできたことだと思います。
また、会話の文字起こしによる通話履歴の確認ができるようになったため、聞き直すというアクションがなくなりました。
利用シーン
ホールスタッフ、バックヤード、カウンター、車内放置防止のための駐車場見回りなどで活用
主に各店舗における店内・店外での業務コミュニケーションツールとしてBuddycomを使用しています。 店内では、ホールスタッフ、カウンター、バックヤードが繋がり、リアルタイムに情報連携ができています。
店外での使い方としては、朝の入場対応時や駐車場巡回時に利用しています。 現在マルハンでは全社で車内放置撲滅に取り組んでおり、駐車場からリアルタイムに情報を共有できるようになったことで車内放置の防止に近づけていると思います。
このように、店内と店外のスタッフがコミュニケーションを取る事が出来る様になり、スタッフ同士のコミュニケーション、情報共有が大幅に改善されました。
また、Buddycomを導入したことによってスマートフォンを常に所持することになり、お客様対応時にスマートフォンを利用した説明等、接客力向上に繋がっています。
Buddycomへの期待
今後は東日本カンパニー全店舗に、ゆくゆくはマルハン全店への普及を検討
インターネット通信を利用して通話ができるBuddycomを導入したおかげで、複数店舗を繋いだ業務を行う事が検討可能になりました。 特にドミナント店舗が同時にBuddycomでコミュニケーションを取る事で、新たなサービスの提供に繋げていきたいと思っています。
今後は東日本カンパニー全店舗にBuddycomを導入し、ゆくゆくはマルハン全店に普及させていきたいと考えています。
コミュニケーションツールに留まらず、先進的な機能を開発・リリースされていくのがBuddycomの魅力だと感じており、今後もいろいろなな可能性が広がっていくことが楽しみです。現在はまだ利用していない、「ライブキャスト」も今後トライアルしていきたいです。
伊藤 隆様
株式会社マルハン
東日本カンパニー調達管理部
荒田 結規様
株式会社マルハン
鹿浜店店長