Buddycom、次世代の予防医療を提供する慶應義塾大学 予防医療センターで導入 ~一人ひとりに寄り添った対応・プライバシーを考慮した快適な施設づくりに~
株式会社サイエンスアーツ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:平岡 秀一)が提供するデスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」は、この度、慶應義塾大学予防医療センターにて導入されたことをお知らせします。
【導入の背景】
慶應義塾大学予防医療センターの人間ドックは、単に検査を行うだけではなく、検査前後に医師・看護師・予防医療コーディネーターによる「聴く」「問いかける」といった対話を軸としながら、お一人おひとりの心身の状態や生活習慣、価値観に応じた「パーソナライズド・ドック」を提供しております。パーソナライズド・ドックの提供に当たっては、チームサポート制による丁寧なフォローアップを行っているほか、快適にお過ごしいただくために、プライバシーを考慮したコンセプトにて施設を設計し、運営しております。
Buddycomは、スタッフが綿密に連携して丁寧に、またプライバシーに考慮したサービスを提供することを目的にご導入いただきました。利用シーンとしては、ご来院・ご案内時の受付と各スタッフ間の連携、コントロールデスクとコンシェルジュ間にて次の検査の指示や、当日の問診内容や体調によって検査内容に変更があった時の連絡手段などに使用いただいております。また音声だけではなくチャット画面で文字や画像を用いて、一日のスケジュール、お客様情報、診察・検査部屋のご利用状況なども共有しています。
【エンドースメント】慶應義塾大学 予防医療センター 山田氏
本センターは2023年11月に拡張移転したため、離れたスタッフ間でも緊密に連携を取り、高いサービスレベルを提供できるように、Buddycomを導入しました。以前は内線電話やPHSを利用していましたが、Buddycomならどこでも・一斉に連携できるため、対応品質の向上につながっています。
今後は、新サービスであるBuddycomベルを活用することで、お客様からのスタッフ呼び出しも1つのツールで管理して、より丁寧なフォローアップができるよう検討してまいります。