ホーム ニュース プレスリリース サイエンスアーツ、大阪・関西万博 運営参加(IP無線アプリ)として協賛 ~警備及び防災活動における効率化と大規模で柔軟な運用を実現~
2023.11.15

サイエンスアーツ、大阪・関西万博 運営参加(IP無線アプリ)として協賛 ~警備及び防災活動における効率化と大規模で柔軟な運用を実現~

デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」を提供する株式会社サイエンスアーツ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:平岡 秀一)は、「2025年日本国際博覧会(以下、「大阪・関西万博」)」の警備及び防災活動に用いるIP無線アプリとして「Buddycom」を提供し、サプライヤーとして協賛いたします。

サイエンスアーツは「世界中の人々を美しくつなげる」をミッションに掲げ、「Buddycom」を通して、現場で働くデスクレスワーカーの誰もが、かんたんに、速く、つながることで、人や組織のコラボレーションの活性化や生産性の向上を目指しています。

この度は、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会へ」として、新型コロナウイルス感染症を乗り越えた先の、新たな時代に向け、世界が一つとなることに意義があり、いのち輝く未来社会のありようを共有することは2025年以後の世界の新たな一歩となることに賛同し、実現に向けた協力をすべく協賛することを決めました。

このような国際的なイベントにおける、多くの来場者やVIP、万博に関わる全てのスタッフ等が、安全・安心して万博に来場していただくための警備及び防災活動への「Buddycom」の提供を通じて、大阪・関西万博の成功されることをもって、持続可能な開発目標(SDGs)の達成・Society5.0の実現へ貢献してまいります。

【協賛品の活用イメージ】

  • 専用端末を必要とせず、スマートフォン1台で運用することができ、軽量化によるスタッフの負担軽減
  • 話した内容をテキスト化することによる、事後の状況確認への活用
  • 画像の共有や、映像を配信、位置情報の共有による、言葉では伝えにくい情報の迅速な情報伝達
  • インターネットを介すことで安定した回線の確保と、遠隔支援の実現
  • 大規模な運用での、必要な構成・サービスを提供
  • 他システムとの連携による柔軟な運用の実現

【Buddycomの警備・防災におけるご利用実績】

Buddycom、三菱総合研究所の総務省請負事業の一環として、公共安全LTE実証用アプリケーションに採択

https://buddycom.net/news/news-20231011/

Buddycom、消防局で採用 音声と映像で消防指令センターと現場をつなぐ

https://buddycom.net/news/news-20230330/

相模鉄道とセントラル警備保障、AI画像解析技術とBuddycom企業間通信を併用、企業や所属を越えた連携

https://buddycom.net/news/news-20220330/

【今後の展望】

当社では、Buddycomによるデスクレスワーカーが安全で働きやすい環境の提供を目指し、現場DXを進めてまいりました。

Buddycomはこれまで東洋テック、セントラル警備保障といった警備、柏市消防局など警備及び防災現場でもご活用いただいております。今回の大阪・関西万博におけるBuddycomのご活用事例を皮切りに、警備及び防災現場で働く129万人※のデスクレスワーカーの皆様へBuddycomをご活用いただけるよう、開発と販売を行ってまいります。

※ 2023年5月 総務省統計局 「令和4年 労働力調査年報」より保安職業従事者数を参照

【2025年日本国際博覧会 開催概要】

正式名称

 2025年日本国際博覧会

開催期間

 2025年4月13日(日)~10月13日(月)

開催場所

 大阪 夢洲(ゆめしま)

テーマ

 いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives)

サブテーマ

 Saving Lives(いのちを救う)

 Empowering Lives(いのちに力を与える)

 Connecting Lives(いのちをつなぐ)

コンセプト

 未来社会の実験場(People’s Living Lab)

運営

 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会

ウェブサイト

https://www.expo2025.or.jp

Buddycomとは

デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」は、インターネット通信網(4G、5G、Wi-Fi)を利用して、スマートフォンやタブレットにアプリをインストールすることで、トランシーバーや無線機のように複数人との同時コミュニケーションを可能にするサービスです。音声、テキストチャット、動画、位置情報(IoT)に加え、AI を利用したデジタルアシスタントでのコミュニケーションが可能です。

利用実績では、航空、鉄道、建設、福祉施設、流通など様々な業種でのコミュニケーション手段として利用されています。

https://www.buddycom.net/ja/index.html 

株式会社サイエンスアーツについて

サイエンスアーツは、「世界の人々を美しくつなげる」をミッションとして掲げ、デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」を提供しています。「Buddycom」は既に 700 社を超えるお客様の現場で活用されており、音声のみならず、テキスト、画像、動画、位置情報、AI などを活用することにより、あらゆる業種・業界のミッションクリティカルな現場において、新たなチームコミュニケーションを可能にするホリゾンタル×SaaS アプリケーションです。

お問い合わせ

【社名】 株式会社サイエンスアーツ

【所在地】 東京都新宿区神楽坂4-1-1 オザワビル7階

【代表取締役社長】平岡 秀一

【資本金】 5,000万円

【設立】 2003年9月

【E-mail】 pr@science-arts.com

【Webサイト】 https://www.buddycom.net/