Buddycom、Dropboxと連携し建設業中心に展開 現場の映像、音声データを活用、現場のDX化を推進
株式会社サイエンスアーツ(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:平岡 秀一)は、現場が変わるクラウドサービス 未来型チームコミュニケーション「Buddycom(バディコム)」と、オンラインストレージサービス「Dropbox」との連携を開始したことをお知らせいたします。
建設現場など、現場のリアルタイムコミュニケーションの多くは電話やトランシーバーが使われています。そのやりとりのデータは、1日の報告書の作成や後からやりとりの内容を確認したい場合など、必要な状況が多々ありますが、電話やトランシーバーではそのやりとりの内容を保存することは困難です。今までは後から自分の記憶を辿る、メモを見る等で対応していました。
Buddycomは、リアルタイムの音声コミュニケーション、電話やトランシーバーでは行えない映像のリアルタイム配信を可能にするサービスです。また、そのデータを2次利用できるように保存しています。
Dropboxとの連携により、Buddycomでやりとりした内容がDropboxへ直接かつ自動的に取り込めるようになり、現場の従業員の負担を和らげるとともに、現場間の情報共有がよりスピーディになります。最終的にはやりとりのデータの分析等、現場のDX化を促進します。
主な機能
1. Buddycomでやりとりした現場の生のデータをDropboxに保存し双方で活用することができます。すべての情報をDropboxで一元管理できます。今まで通りBuddycomからの再生も行えます。
2. Buddycomのグループ、現場ごとのやりとりがDropboxフォルダと連動し、グループごとにやりとりを確認することができます。
3. Dropboxの共有リンクを使用することによって、現場の映像、画像、音声、テキストのデータ共有を簡単に行えます。
【エンドースメント】
このたび、Dropbox Businessと「Buddycom」の製品連携が完了したことを歓迎致します。
Dropbox Japan では、国内で使われているさまざまな製品とのテクノロジー連携を強化しています。今回、現場で多くの皆様に支持をいただいているIP無線サービスとの連携により、互いの顧客に対し、さらに安全で便利なコラボレーション環境をご利用いただけると確信しています。昨今のパンデミックの状況のなか、より多くのお客様がDropbox Businessを通じてフレキシブルな働き方を実現しています。今後もお客様が利便性や生産性向上を実感できる環境を構築してまいります。
Dropbox Japan 株式会社
パートナー事業部長
玉利裕重
Buddycomとは
“現場が変わる“未来型チームコミュニケーションのクラウドサービスです。音声や動画、位置情報(IoT)に加え、AIを利用したデジタルアシスタントでのコミュニケーションが可能です。利用実績では、航空、鉄道、建設、流通など様々な業種でのコミュニケーションとして利用されています。また、災害などの緊急連絡手段(BCP)として利用していただいています。
主な特徴は以下の通り。
- マーケットプレイス(音声テキスト化、自動翻訳コミュニケーション、etc)
- 様々な業種でパートナーエコシステムを推進
- 24時間365日のミッションクリティカルで利用
- グローバルにサーバーを分散したディザスターリカバリー構成
- 運用支援(SAML認証。アプリ設定の一括管理)
- 企業間でのチームコミュニケーションをサポート(音声共有、音声テキスト化、LIVE動画など)
- 監査ログの取得
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