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2020.03.11

Buddycom顔認識でハンズフリー音声通話スタート、調理場、工場などの現場でスムーズな連携を実現

株式会社サイエンスアーツ(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:平岡 秀一)は、現場が変わるクラウドサービス 未来型チームコミュニケーション「Buddycom(バディコム)」のFace to Talk※1 (フェイストゥトーク)機能をリリース、PCT特許国際出願したことをお知らせします。Face to Talk機能により、スマートフォンまたはタブレットに顔を向けるだけで、ハンズフリーの音声通話が開始され、画面から顔を逸らすことで通話を終了することができます。調理場や工場などの現場でニーズが想定され、これにより現場のコミュニケーションがスムーズになり業務効率化につながります。

Buddycomは、アプリ画面のPTT※2 (プッシュトーク)ボタンを押しながら、またはイヤホンマイクなどの周辺機器を使ってチームで会話をするコミュニケーションツールとして多くの現場で利用されています。

今回Buddycomに、顔をスマートフォン/タブレットの画面に向け認識させることでハンズフリーの通話を開始、顔を画面から外すことで通話が終了するFace to Talkという機能が追加されました。

スマートフォン端末を固定してFace to Talkを行うことにより、レストランの調理場のような清潔さを求められる現場や、工場などのグローブをしていてスマートフォンを操作できないような方々もハンズフリーでの音声コミュニケーションで業務が効率化され、生産性が向上します。

【Face to Talk の利用シーン】

  • デスクワーク、オペレーションや受付業務など、両手を動かしながら顔を向けるだけで通話をしたい方
  • 工場や整備など、グローブをつけたまま業務連絡を取りたい方
  • 調理場など、衛生的に手でスマートフォンに触れることなく通話をしたい方

なお、Buddycom のFace to Talk 機能の使用料は基本使用料(月600 円~)に含まれており、オプションの購入は必要ありません。現在、iOS・Androidともにリリースされています。

ご利用の方はBuddycomアプリを最新のバージョンへアップデートしてお使いください。(iOS:2.0.6以降、Android:2.0.7以降)

Buddycomとは

“現場が変わる“未来型チームコミュニケーションのクラウドサービスです。音声や動画、位置情報(IoT)に加え、AIを利用したデジタルアシスタントでのコミュニケーションが可能です。利用実績では、航空、鉄道、建設、流通など様々な業種でのコミュニケーションとして利用されています。また、災害などの緊急連絡手段(BCP)として利用していただいています。

主な特徴は以下の通り。

  • マーケットプレイス(音声テキスト化、自動翻訳コミュニケーション、etc)
  • 様々な業種でパートナーエコシステムを推進
  • 24時間365日のミッションクリティカルで利用
  • グローバルにサーバーを分散したディザスターリカバリー構成
  • 運用支援(SAML認証。アプリ設定の一括管理)
  • 企業間でのチームコミュニケーションをサポート(音声共有、音声テキスト化、LIVE動画など)
  • 監査ログの取得