ホーム ニュース プレスリリース イオンリテールがAldioを150店舗・合計6,000台 採用。従業員の移動距離、商品や人を探す時間を半分以下に短縮。
2019.01.16

イオンリテールがAldioを150店舗・合計6,000台 採用。従業員の移動距離、商品や人を探す時間を半分以下に短縮。

世界中の人々が美しくつながることをミッションに掲げる株式会社シアンス・アール(所在地:東京都中央区、代表取締役:平岡 秀一)は、独自開発した「Aldio」をイオンリテール株式会社が採用したことを2019年1月16日付で発表いたします。

~イオンの多数の従業員に喜んでいただいています~

同社では、Aldioで従業員のコミュニケーションをリアルタイム化。同社の目指す「従業員の働き方改革」実現を加速させます。今後は、シアンス・アールが国内特許取得済のAldioの「パラレル翻訳」機能の活用を検討中。国籍が異なる従業員間のリアルタイムのコミュニケーションや、外国人のお客様対応手段としての活用を考えています。

イオンリテールさま導入事例:https://buddycom.net/old-case/case05/

導入事例動画:https://www.youtube.com/watch?v=IQAp8N3tvY0

同社独自のAldioの使い方

同社では昨年、店舗や事業会社を中心にスマートフォンを約2万台導入し、デジタリゼーション化の第1歩を踏み出しました。このスマートフォンを利用して、同社が推し進める「従業員の働き方改革」を実現するため、2016年~2017年従業員が負担に感じている作業や時間等を調査し、その課題に応じたアプリケーションの検証を繰り返し実施。その中から、「Aldio(インカム)を利用したコミュニケーション改革の実現」が、最も即効性があるとの検証結果を確認しました。

そこで同社は2018年Aldioの導入を開始。限られた人員を有効活用するために、問い合わせや連絡事項はAldioを通して発信。「人」・「物」・「場所」を探すムダな時間を徹底的に排除、半分以下に削減しました。これにより、本来必要なお客さま対応・サービスを根本的に見直すことが可能になりました。

店舗の従業員からは、「お客さまからの問い合わせにスマートに対応できるようになった」、「店内で起こっている事象(レジ混雑や事件事故など)が分かりやすくなった」など、想定以上の効果を体感しているとの声が挙がっています。また、お客様からの様々な問い合わせに全員ですぐに対応できるようになったため、従業員に安心が広がっています。

今後は、導入店舗数・利用対象者の拡大、およびパラレル翻訳などの新機能の検討を行っていく予定です。

エンドースメント

弊社では、「従業員の働き方改革」をAldioを通じて実現していきます。 インターネット回線を利用した通話・通信だけでなく、現場での作業負担を軽減するため、 様々な機能の拡充を期待しています。

イオンリテール株式会社

ストアオペレーション部

竹内 哲平