株式会社正村

パチンコ正村は、東京の人形町にある地域に愛される老舗パチンコ店です。
社用スマートフォンとしてBuddycomと一緒にiPhone SEを導入。完全にBuddycom専用です。
グループ構成は、１グループに全スタッフが参加しています。

カウンター、ホールスタッフ、外の見回り、ホールと事務所とのやりとりや情報共有にBuddycomを使用しています。

以前使用していたアナログ無線機が古く、無線機の法改正もあり、買い替えを検討していました。最新機種の無線機を見積もりしたところ、かなり高額でした。
そんな中、弊社営業推進チームがBuddycomの存在を知り調べたところ、コストがとても安く、初期費用も抑えられることが分かり、すぐにトライアルしてみました。
導入初日からすぐに使え、シンプルかつ簡単で利便性が高いため、導入を即決定しました。従来の無線機と比べ、バッテリーの消耗が少なく、万が一の時はスマートフォンのモバイル充電器を活用できるので安心です。

最新機種の無線機とBuddycomの導入コストを比較した結果、Buddycomは初期投資が無線機の1/5以下でした。
無線機は高額な中継器が必要でしたが、Buddycomなら中継器が必要ないため、初期費用がとても安いことがメリットだと思います。

また、無線機は消耗品でしたので、イヤホンマイクの故障や、本体（落としたり）の故障で1台5〜10万円はかかっていました。
Buddycomはスマートフォンで利用していますが、端末が老朽化しても買い替えコストが低いため、ランニングコストも十分ペイできます。

スタッフの反応としては、誰が聞いても音がクリアとのことです。
古い無線機は音がキンキン鳴り、耳鳴りの原因になっていましたが、Buddycomではそういうものが全くありません。
また、電話する手間が無くなり、仕事しやすくなっている、と声が上がっており、導入してよかったと感じております。

スマートフォンを活用したインカムなので、今後もいろいろな活用が期待できます。

スタッフによっては商談対応もあり、今まで外出時は電話で店舗にいるスタッフへ指示していました。
電話での「○○さん呼んで」などの煩わしいやりとりが無くなり、ダイレクトに現場スタッフへ指示が出来ることは大きなメリットです。
店舗から離れた時や、海外にいるスタッフも、店舗へ指示が出せるようになり、距離制限を気にすることなく、コミュニケーションが取れます。

役職ごとに伝えたい内容が変わるので、個別通話（1対1）で会話ができることもポイントが高いです。
長い話はBuddycomではしない運用にしています。
以前のアナログ無線機の場合、何か会話が行われていても接客中だと聞くことが難しかったのですが、Buddycomには録音機能があり、いつでも会話を聞き直せるので助かっています。
録音機能により、コミュニケーションの伝達漏れが格段に減りました。

パチンコ正村では、以前からセキュリティ面に注意しており、ホールコンと追尾カメラ・無線機を連携したシステムを使用しています。今年の1月にセキュリティシステムをリニューアルしたのですが、その際のBuddycomとホールコンとの連携がスムーズでした。

お客様の呼び出しランプの通知など、ホールコンの通知をBuddycomでも聞けるように、Buddycom専用周辺機器であるオーディオインターフェース（MKI-IF1）を使用しています。
以前使用していたシステムとの使い勝手の違いは全く感じていないです。むしろ、以前は玉の騒音がマイクに入ってしまっていましたが、Buddycomの方がより音質がクリアに聞こえます。