Buddycom
導入事例

オークラアクトシティホテル浜松

フロアを越えた情報連携でお客様対応を改善!

導入前の課題

  • インカムと館内電話用スマートフォンを併用しており、連絡手段が分散していた
  • Wi-Fi通信のため、館内移動中に電波が途切れることがあった
  • 通信が館内に限定され、館外業務(ケータリングなど)との連携が取りづらかった
  • 44階建ての建物構造により、フロア間の情報共有に時間がかかっていた
  • スタッフ同士の連携のため、エレベーターでの移動が発生し対応にタイムラグが生じていた

導入のポイント

  • モバイル通信により、館内外どこでも安定した音声コミュニケーションを実現
  • フロント、清掃、客室、レストランなど各セクションごとのグループ運用
  • 緊急時や全体連携のためのグループを作成し、迅速な情報共有を可能に
  • 音声で即時連携できる環境を整備し、現場対応のスピードが向上

モバイル通信だから、44階建ての館内でも、スムーズな情報連携を実現

以前はインカムと館内電話用のスマートフォンを併用しており、連絡手段が分散していたことに加え、Wi-Fi運用であったため館内移動中に電波が途切れてしまうことに課題を感じていました。

特に44階建てという縦に長い構造の中では、フロア間の連携や情報伝達にタイムラグが生じ、スタッフがエレベーターで何度も行き来するなど、対応の遅れにつながっていました。

しかし、SIMとBuddycomを導入したことで、通信範囲が拡大し、どのフロアにいても確実に声が届く環境を構築できました。現在はフロント、清掃、客室、レストランなどの各セクションごとのグループに加え、緊急時や全体連携用のグループを作成しており、館内全体でリアルタイムかつ迅速な情報共有が可能になっています。

お客様のリクエストに、すぐ対応できる体制へ

フロントで受けたお客様のリクエストは、ヘッドオフィスや清掃担当へ、すぐに音声で即時共有しています。

たとえば、
「チェックイン時間が早くなったため清掃の優先度を上げてほしい」
「花粉症のお客様に空気清浄機を入れてほしい」
といった追加依頼や、アレルギー情報のような緊急度の高い情報もリアルタイムで伝えられるため、急な変更対応にかかる時間が大幅に短縮されました。

また、お客様をお部屋へご案内するベルボーイとの連携は多い日に20〜30件ほど発生します。朝食券の渡し忘れや誤った鍵の発行といったトラブル時にも、移動中や近いフロアにいるベルボーイとすぐに連携してリカバリー対応ができるようになり、エレベーター移動によるタイムラグや無駄な移動が大幅に削減されました。

レストランや館外でも、変わらない連携

レストランでは、ホールと離れた厨房での確認や異変時の情報連携に活用しています。
従来は口頭やインカム、離れた場所へは電話を使用するなど手段が分散していましたが、Buddycomに連絡手段を集約したことで情報共有がスピーディーになりました。

「個室に生ビールを8個追加で」
「お客様の食べるスピードを把握して次の食事を出してほしい」
といった細かな指示や問い合わせも即時に行え、対応スピードが向上しています。

さらに、以前は通信が館内に限定されていたため連携が困難だった館外での業務(ケータリングなど)においても、配送車の中からBuddycomを使用して館内と連携するなど、館内にいるのと全く同じ感覚で指示を出せるようになり、場所を問わないスムーズなコミュニケーションを実現しています。

ご担当者コメント

オークラアクトシティホテルでは、館内外でのスムーズな情報共有とお客様対応の迅速化を目的にBuddycomを導入しました。
以前はWi-Fi運用のインカムやスマホでフロア間の連携にタイムラグが生じ、エレベーターでの移動が多く対応が遅れることもありました。
現在はフロント、清掃、客室、レストランなど各セクションごとにグループを作成し、緊急時も含めどんな状況でも即時対応できる体制を構築しています。

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