軟骨伝導ヘッドセットの「Buddycom Open」を活用し、周囲の音を聞きながらクリアな通話を実現
導入の背景
- 連絡手段が電話や館内放送、直接呼びに行く方法に限られていた
- 忙しい現場では持ち場を離れなければ連絡ができず、職員を探す手間が残業につながっていた
- 介護士と看護師がすぐに連携すべき場面が多いにも関わらず、「伝えたいときにすぐ伝えられない」ことが負担だった
導入の効果
- 職員間の情報共有や連携が非常にスムーズになった
- 入浴介助など手が離せない場面でも、その場から呼びかけられるようになった
- 軟骨伝導ヘッドセット「Buddycom Open」により、周囲の音を聞きながらクリアな通話が可能になり、ヒヤリハットの防止にもつながった
- 現場のムリ・ムダが減り、日々の業務が楽になった
連絡のために職員を探し回る時間が残業の原因に
介護業界では高齢化の進展に伴い人手不足が深刻化しており、国も「介護現場の生産性向上」を重要課題に位置づけ、ICTやデジタル技術の活用を強く推進しています。
そうした流れの中、寒川ホームでは、情報共有の効率化を目的に「Buddycom Standard」の実証実験を行いました。
実証前の連絡手段は、電話や館内放送、直接呼びに行く方法に限られており、忙しい現場では持ち場を離れなければ連絡ができない状況でした。
業務が立て込む中、連絡のために戻る・探すことが当たり前になり、結果として残業につながっていました。
特に特別養護老人ホームという特性上、介護士と看護師がすぐに連携すべき場面が多いにも関わらず、「伝えたいときにすぐ伝えられない」ことが大きな負担となっていたのです。
入浴介助など手が離せない場面でも、その場から呼びかけが可能に
実際にBuddycom Standardを使ってみて、情報共有や連携が非常にスムーズになったと感じました。
特に、入浴介助など手が離せない場面でも、その場から呼びかけることができる点は、実際に使う中で「いいな」と感じた瞬間です。
また、操作がとても簡単で、特別な説明をしなくても現場で自然に使われるようになり、短期間でも現場にフィットする手応えを感じることができました。
オープンイヤーで周囲の音を聞きつつ安全に連携できる「Buddycom Open」
軟骨伝導ヘッドセットの「Buddycom Open」も介護現場には最適でした。
ブームマイクが無いので邪魔にならないことと、オープンイヤーで入居者のお話や周囲の音が聞けるにも関わらず、音が非常にクリアに聞こえる点がよかったです。
ワイヤレスなので介助の際に邪魔になることもなく、ひっかかりもないためヒヤリハット防止にもなると思います。
電話のようにスマートフォンの画面を開く必要もなく、端末から距離が離れて一時的に接続が切れた場合でも自動で再接続されるなど、操作がシンプルで便利だと感じました。
Buddycom Standard、そしてBuddycom Openは、現場のムリ・ムダを減らし、日々の業務を楽にしてくれます。
特別養護老人ホームをはじめとした全国の介護老人福祉施設において、非常に有効なツールだと感じました。