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取材日:2025/12/13

特定非営利活動法人TENOHASI

利用シーン

炊き出し活動における現場コミュニケーション

導入前の課題

従来使用していた無線機の持ち運びや管理の難しさ

雨天時の断線・破損の懸念

雑音やホワイトノイズによる聞き取りづらさ

導入した理由

無線機が持つ「管理の手間」「操作性」「通信品質」の課題改善のため

スマートフォンを利用することで、全員に情報が届けられるから

iPhone、Android、iPad

グループ通話、個別通話、音声テキスト化、チャット機能、位置情報の確認、かんたんログイン

SIM

PTT専用ノイズキャンセル型マイク(MKI-P5)、市販品(サポート対象外)

どのような場面でご利用していますか?

炊き出しや衣類配布などの現場での列整備や誘導、状況報告やトラブル対応のために利用しています。

Buddycomのグループは、固定ユーザー(リーダー、職員、事務局計14名など毎回参加する方)のみのグループと、当日参加のユーザー(ボランティア)も含む全員が入っているグループと2つ作成して利用しています。

・現場の状況報告
炊き出しではお弁当を用意して配布しているため、お弁当の数と並んでいる人数の調整が必要となります。そこで、列整備のスタッフが5分間隔で並んでいる人数をカウントし、Buddcyomで情報共有しています。お弁当配給側のボランティアがもし聞き逃したとしても、音声がテキスト化されているため、すぐに人数情報を正確に確認できます。

・トラブル発生時の情報共有
炊き出しの現場となる公園内で、飲酒者が暴れている、喫煙者がいるなどのトラブルが発生した際、発見したボランティアが職員へ迅速に連絡することができ、対応スタッフは即座に現場の状況を把握し適切な対応ができます。Buddycomでのスムーズなコミュニケーションのおかげで、緊急時におけるタイムラグを最小限に抑えることができます。

どのようにメンバーに浸透させましたか?

ポータルサイトで使い方ガイドを作成し、利用前に確認していただいています。

炊き出しには当日ボランティアで来てくださる方もいらっしゃいます。初めてBuddycomを使う方でも分かりやすいように、活動前のレクチャー時に配布する資料にBuddycom使い方ガイドのQRコードを添付しています。QRコードを読み込むと団体のポータルサイトに遷移し、アカウントのログイン方法からユーザー名の変更方法、発話の方法などを一通り確認することができます。
炊き出し会場に着いてから、BuddycomのかんたんログインのQRコードを読み取っていただきログインしておりますが、大きな問題なく利用しています。

導入当初、60代の方など一部のメンバーは抵抗感があったものの、導入から2ヶ月ほどで「当たり前」のツールとしてメンバーに浸透しました。

導入後の効果は?

業務負荷が削減し、効率が良い情報共有ができるようになりました。

・業務負荷やランニングコストの大幅な削減
従来の無線機端末の買い替えや電池の補充が不要になったため、ランニングコストの負担が大幅に削減しました。また、機材の管理にかかっていた職員の労力も解消されました。さらに、別途で端末を携帯することなく、スマートフォンで完結するため、手がふさがる事がなく身軽に作業できるようになりました。
Buddycom導入前は無線機端末はボランティア全員分の用意はなく、限られたユーザーのみが携帯していましたが、導入後は当日ボランティアにも活用してもらうことでボランティア全員とスムーズな情報共有が可能になりました。

・情報共有の質と効率の向上
炊き出しの現場において人数をカウントし共有する場面が多く、聞き逃した際もBuddycomの音声テキスト化機能が大変役に立っています。タイムスタンプ付きのテキスト化された記録を後から見返せるため、人数のピーク時間帯や増減の傾向を把握する貴重なデータとして分析が可能となり、次回の活動に活かせるようになりました。

特定非営利活動法人TENOHASI
導入担当者のコメント

今まで私達の支援現場では、限られた台数の無線機と別途メッセージアプリの併用で現場の状況を補足していました。持ち運びやバッテリーの管理に苦労していました。Buddycom導入により、お持ちのスマホ1台でコミュニケーション(音声)、チャット(文章)、文字起こし(記録)が完結し手放せないツールになっています。コミュニケーションが欠かせない現場の皆さまへお勧めしたいです。

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